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三洋電機は,再生医療・細胞治療分野において,さらなる機器・システムの市場投入とソリューション展開により,同分野における事業規模を10年度には07年度比1.5倍へと拡大させると発表した。現在,細胞培養における高度な無菌環境や,細胞の品質確保,さらには,細胞の迅速・大量な培養といったニーズが高まっている。このような市場の流れに沿って,同社は,より低コスト,省スペースでの高度無菌化環境を実現する機器として,07年5月から「セルプロセッシングアイソレータ」を発売し,高度先端医療関連施設などへの導入を進めてきた。
今後同社は,多様化する細胞培養ニーズに対応するため,細胞培養を行う培養器に設置可能な「細胞観察モジュール」での細胞観察システム機器のシリーズ化を図るとともに,工程管理システムによる細胞培養工程の標準化とも併せ,事業規模を拡大させる。