
シャープ,薄膜太陽電池の年間生産能力を増強(07/11/30)
シャープは,葛城工場(奈良県)での薄膜太陽電池の生産能力を,現在の年間15MWから,08年10月には160MW体制にまで増強すると発表した。投資額は約220億円。同社は,05年9月から2層構造(a-Siと微結晶Si)のタンデム型薄膜太陽電池の量産を開始。さらに,a-Si(2層)と微結晶Si(1層)の3層構造にすることにより,約10%のモジュール変換効率を実現したトリプル型薄膜太陽電池を生産していく。同社は,薄膜太陽電池新工場(大阪府堺市)の展開に先駆け,葛城工場での薄膜太陽電池の生産体制を拡充するとともに,結晶系太陽電池においてもさらなる生産革新を進め,太陽電池需要に対応していく。
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