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ペクセル・テクノロジーズは,藤森工業,昭和電工と共同で,高速・低コストの印刷方式で製造が可能なプラスチック色素増感型太陽電池モジュールの大面積化に成功した。約15μmの厚さのナノ結晶構造酸化チタン半導体層を,発電層としてフィルム上に成膜。これまで酸化チタン半導体層の成膜には,真空条件や高温焼成などのため大型設備が必要だったが,今回,ぺクセルが昭和電工と共同で開発した特殊ペーストを使用することにより,大型設備を使用せず低コストの常温付近での印刷塗工による半導体層の成膜が可能となった。今回試作された太陽電池の特徴は,高い性能を維持しながら,光透過性(シースルー性)をもち,薄いフィルム状のために,窓やパネルなどへの応用,曲面部への設置において,発電するフィルムとして,高い利用性を発揮すること。ペクセルと藤森工業は試作ラインを設置し,09年度中に量産を開始,サンプルの供給を開始する予定。