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三菱電機は,実用的な150mm角サイズの多結晶Si太陽電池セルにおいて,光電気変換効率18.6%を達成したことを発表した。今回発表したセルの製造において,同社は,レーザパターニングと湿式エッチングにより,従来困難であった150mm角の多結晶Si太陽電池セルの表面にハニカムテクスチャーを形成する技術を開発。また,太陽電池の発電量は,pn接合に達する光の量にも依存するが,今回,n層を薄くすることにより受光量を増大し,電流を効率的に取り出すことが可能となった。さらに,集電用グリッド電極の細線化(従来比約25%減)により,有効発電面積を拡大させている。同セルの製品化については,低反射テクスチャー形成技術の量産性向上を図り,10年度以降の太陽電池モジュールのセルに順次導入していく予定。そして,同社の高い電力変換効率を誇るパワーコンディショナと組み合わせることで,太陽光発電システムの高出力化を図っていく。