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シャープは,同社と三菱マテリアル,三洋電機,ソニー,日立アプライアンス,富士通ゼネラル,三菱電機の計7社が共同で出資している家電リサイクル会社の関西リサイクルシステムズが,08年3月15日に家電4品目(エアコン,TV,冷蔵庫/冷凍庫,洗濯機)のリサイクル累計500万台を達成したことを発表した。同リサイクル会社は,家電リサイクル法が施行された01年4月に使用済家電4品目をリサイクルする本社工場(大阪府枚方市)を稼動。06年12月にはTV専用の第2工場(三重県伊賀市)を新たに稼動させるなど,創業以来7年でのリサイクル500万台を達成した。TV以外の3品目をリサイクルしている本社工場では,創業当時から,回収された廃プラスチックを家電製品の部品に繰り返し再生・使用する「自己循環型マテリアルリサイクル」の材料供給を行っている。08年度には,この材料を基に再生プラスチックの新製品への使用量を約1000t(07年度800tの見込み)に拡大する計画。TV専用の第2工場は,TVの分解からガラスカレット精製まで一環したリサイクルラインを構築し,徹底した再資源化を進めている。また,シャープのLCD主力生産拠点がある三重県亀山市と多気町,技術開発拠点がある奈良県天理市の近くに立地し,製造・研究部門とリサイクル現場が連携し,商品設計や材料の開発を積極的に展開している。また,シャープは,これまでの自己循環型マテリアルリサイクルの技術を基に,LCD-TV AQUOSの背面キャビネットにリサイクルしやすい材料を採用している。