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新日本石油は,新エネルギー財団(NEF)が,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から助成を受けて実施する「平成20年度 固体酸化物形燃料電池実証研究」において,LPG仕様2台,灯油仕様1台の2種類,合計3台のシステムを提供し,自ら設置・運転試験を行うことを発表した。同プロジェクトにおける,石油系燃料(LPG仕様および灯油仕様)での参加は,同社のみとなっている。固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)は,各種の燃料電池の中でも高い発電効率を達成可能であることから,現在,開発中の固体高分子形燃料電池(PEFC:Polymer Electrolyte Fuel Cell)と比べて電気需要の多い家庭などでの使用に適しており,次世代の燃料電池として期待されている。同実証研究で同社は,システム提供者としてSOFCシステムを製造するとともに,設置・運転試験者として一般住宅など,実際の環境下でのデータを今後6か月以上にわたり取得,そこから技術的問題点を把握し,今後の技術開発の課題を抽出していく。