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日本ミクロコーティングは,JSRとの合弁会社JMエナジーの保有全株式について,JSRに譲渡することを決定した。日本ミクロコーティングは,JMエナジーの設立により,基幹技術の一つである塗布技術を用いてリチウムイオンキャパシタの商品化をJSRと協力し,エネルギー分野に進出しようとしていた。しかし,日本ミクロコーティングは業績回復のため,基幹事業である研磨加工分野と塗布加工分野に限られた経営資源を集中することにより,早期に業績の回復を図ることが急務と判断した。そのため,合弁事業のリチウムイオンキャパシタは,将来的には有望な事業分野であるものの,経営改革の一環として,合弁事業から撤退し,経営基盤のさらなる強化を図ることを決定した。なお,日本ミクロコーティングが保有する合弁会社の株式は3000株で,08年5月20日に株式譲渡契約の締結を予定しているものの,譲渡価格については現在調整中となっている。