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富士ゼロックスは,日本およびアジア・パシフィック地域で展開している資源循環システムによる効果として,07年度の部品リユースなどによる新規資源投入抑制量3860t,CO2排出抑制量2万5000t-CO2を達成した。2万5000t-CO2は,日本の家庭約4700世帯が排出する年間のCO2量に相当する。これらの成果は,主に国内におけるリユース部品活用商品の生産台数が増加し(05年度1万1000台から07年度1万7000台),新品部品の投入量が減少したことによって得られたもの。
同社は,環境問題を経営の重要課題と認識し,顧客から回収した商品においても「廃棄ゼロ」を実現するための商品リサイクル全社方針を制定。95年12月には事務機器業界でリユース部品活用商品を市場導入し,資源循環システムを日本で稼働した。なお,リユース部品活用商品の生産台数は延べ30万台に達しているという。また,同様の仕組みを海外でも導入するため,04年12月にはアジア・パシフィック地域で,08年1月には中国でシステムを構築,稼働した。