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シャープは,工場の環境配慮性を高めるために,03年度から実施している独自の環境配慮性能認定制度「スーパーグリーンファクトリー」に,新たにCO2および廃棄物の総排出量削減を評価基準に加えた「スーパーグリーンファクトリーII」を08年度より国内の生産工場(全10工場)を対象に開始することを発表した。同社では,五つの認定基準(温室効果ガスの原単位排出削減,化学物質の排出削減,産業廃棄物の適正処理,用水使用量の削減,監視・安全)を基に100点満点で評価し,70点以上の優れた環境性能を備えた工場をグリーンファクトリー(GF),90点以上の高い環境性能を備えた工場をスーパーグリーンファクトリー(SGF)に認定している。
今回発表したの新認定制度では,新たな評価項目として,CO2および廃棄物の総排出量削減率など合計100点を追加。従来のSGFの基準である90点以上の工場を対象に,新しい評価項目100点を加えた合計200点で評価し,140点までをCランク,160点までをBランク,180点までをAランク,そして180点以上を最高のSランクとする。
SGF第1号の亀山工場では,日本最大の太陽光発電システムやコ・ジェネレーションシステム,工程排水100%リサイクルなど最先端の環境保全設備を導入している。同社は,大阪府堺市に現在建設中の21世紀型コンビナートで,この亀山工場を超える究極の環境先進型工場を目指すとしている。