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篠田プラズマは,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「エネルギー使用合理化技術戦略的開発(実用化開発フェーズ)」に採択され,NEDOとの間で07〜08年度共同研究契約を締結した。研究テーマは,「省エネルギー超薄型大画面フィルム型自発光表示装置の研究開発」。これは,篠田プラズマで開発中のプラズマチューブアレイ(PTA)表示装置の動作時の消費電力を低減するとともに,製造時に工場で消費する電力を削減するという総合的な省エネ技術を開発するもの。PTAは,超薄型軽量・大画面のフィルム型ディスプレイを実現すると同時に,既存方式に比べて省エネルギーである特徴を持っている。また,PTAは「小さな工場で大きな画面を作る」という省エネ型の製造コンセプトを持っている。同社は,今後NEDOのサポートによって,より低消費電力性能を高めると同時に,製造における消費電力の低減を図り,省エネ推進に応えていく。なお,開発目標としては,09年度末までに単位画面サイズ当たりの最大定格電力150W/m2,年間消費電力150kWh/m2の実現,また製造エネルギーとして50kWh/m2の実現を目指す。