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富士フイルムは,自動車や電機,機械などの産業分野で,製造装置のプレス部分の圧力を測定できるフィルム「プレスケール」の新ラインアップとして,0.05MPaから0.2MPaまでの低圧力領域の測定が可能な「プレスケール 微圧用ツーシートタイプ」を発売する。プレスケールは,様々な産業分野の製品開発や設計,品質管理において,製造装置のプレス圧のバランス確認や金型の並行度の確認などを行なう際に,測定したい部分に挟み込む圧力測定フィルム。半導体ウェーハやLCDパネルの製造分野では,技術革新に伴い製品の薄型化が進み,それに合わせて製造工程では製品をハンドリングする装置の圧力の微調整が重要となってきている。プレスケール 微圧用ツーシートタイプは,マイクロカプセルの強度設計技術と濃度差を表現する同社独自のカラーイメージング技術に加え,マイクロカプセルを均一,かつ壊れないようにコーティングする薄層塗布技術を開発したことで,これまで難しかった,わずかに触れる程度の低い圧力に対応する高感度なフィルムの製品化を実現した。半導体研磨工程の研磨圧力確認や,高真空でのLCDパネルのガラス基板の貼り合わせ,各種ラミネーション工程の圧力分布確認など,従来以上に幅広い分野・用途での使用が可能となる。