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キヤノンは,プロジェクタ用反射型LCDパネルLCOS(Liquid Crystal on Silicon)を自社開発した。LCOSとは,Si基板の表面にLCDを形成した反射型のLCDパネル。他の方式のプロジェクタに用いられるデバイスと比べて,高解像度化が容易なうえ,格子感の少ない滑らかな映像表示が可能となっている。今回開発されたのは,0.71型で解像度1920×1200画素のWUXGAパネルと,0.55型で解像度1400×1050画素のSXGA+パネルの2タイプ。今回のLCOSパネル自社開発により,同社独自の光学エンジン「AISYS」,高解像度パネルに対応し歪みを抑える投写レンズ,パネルを駆動するドライブICなど,プロジェクタを構成するキーパ−ツすべてが自社で開発したものとなる。