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Displaybankは,08年4月24日,「タッチスクリーンの特徴と市場性」をテーマとする会合の参加者を対象に意識調査を実施した。調査対象者は218名で,タッチスクリーン製品を所有している人は全体の84.6%を占めており,27.7%の人が2機以上の製品を所有していた。所有している製品のうち最も多かったのがカーナビゲーションで,64.6%に達した。次いで多かったのが,PMP/MP3プレーヤと携帯電話で,それぞれ21.5%となった。
タッチスクリーンのUSP(Unique Selling Proposition,独自の特徴)については,「広い表示スペース」(56.7%),「他の入力デバイスが不要」(55.0%),「格好よさ」(53.3%),「速い動作性」(16.7%),「ユーザーインターフェイス(UI)の多様性」(16.7%)などの回答があった。
タッチスクリーン製品を使っていて不便に感じたことはあるかという質問に対しては,96.3%の人があると答えた。その理由として挙げられたのは,誤動作(70.0%),文字入力(54.3%),UI(37.0%)などで,タッチスクリーンのUIにまだ多くの改善の余地があることを伺わせる結果となっている。
タッチスクリーンを採用した製品についてどの程度の価格上乗せ(プレミアム)が妥当かという質問に対しては,ノートPCとゲーム機では10%未満,PMP/MP3プレーヤと携帯電話では10〜15%という回答が最も多かった。他のアプリケーションと比べると,タッチスクリーン式携帯電話のプレミアムが高い傾向があり,23.1%の人が10〜15%,20.0%の人が20〜30%のプレミアムを認めると回答した。また,いずれはタッチスクリーン式携帯電話を購入したいかという質問に対しては,81.5%の人が購入したいと応えた。
Displaybankでは,タッチスクリーンパネルの11年の市場規模が,08年の4億5420万台から11億台に拡大し,中でも携帯電話向けのパネルが08年の3億2200万台から9億5700万台に増加すると予測している。