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DisplaySearchは,TFT-LCD用ガラス基板に関する調査レポートを発表した。それによると,08年にはガラス溶融炉20基の稼働が予定されており,ガラス基板の生産力は面積ベースで前年比32%増となる。ただし,すべての溶融炉がフル稼働することはなく,TFT-LCDパネルの生産力は同25%増となる見込みであるという。なお,08年第1四半期のガラス基板の出荷面積は前年同期比55%増となっており,製造ラインは十分に稼働したといえる。
08年第1四半期におけるガラス基板メーカーのランキングは,CorningおよびSamsung Corning Precision Glass(SPG)が出荷面積1899万7000m2(シェア53.1%)で1位となった。続いて,旭硝子が683万6000m2(23.7%)で2位,日本電気硝子が503万5000m2(18.4%)で3位,NHテクノグラスが157万3000m2(4.9%)で4位となっている。07年第1四半期に5位だったSCHOTTは市場から撤退した。
DisplaySearchでは,08年のTFT-LCD用ガラス基板の価格は引続き緩やかに低下を続けると予想している。G8用基板の面積当たりの価格は08年第1四半期には前期比3.4%減となったが,08年第4四半期には同2.8%減に留まるとみている。