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iSuppliは,13年における電子ブック用ディスプレイの出荷数が1830万台に達するとの予測を発表した。07年の出荷数は15万台であり,年平均成長率(CAGR)161%で増加することになる。iSuppliの調査によると,Amazonの電子ブックリーダ「Kindle」は08年に100万台出荷される見通しであり,電子ブック市場の成長性を実証している。iPodの普及で消費者が携帯デバイスに慣れ親しんでいることも電子ブック市場が成長する下地になると思われる。
電子ブック用ディスプレイの標準サイズは6型で,平均売価(ASP)は約23ドル。E Ink製のフィルムと電子部品を用いたアクティブマトリクス駆動のバックプレーンディスプレイ完成品の価格が70〜80ドルとなっている(ディスプレイ以外の電子ブック構成部品の価格は含まず)。
E Inkの電気泳動ディスプレイ(EPD)は,電子ブック市場で最も成功している。同社製のEPDフィルムをフレキシブル基板またはTFT-LCD用ガラス基板に貼り合わせ,電子部品を付加してディスプレイモジュールが完成する。アクティブマトリクス駆動のガラス基板の主要メーカーは,PrimeView InternationalとLG Displayである。