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富士キメラ総研は,13年におけるディスプレイデバイスの世界市場予測を発表した。それによると,13年のLCD市場は07年比32.5%増の43億9100万枚(このうちTFT-LCDは同73.3%増の29億2466万枚),有機ELディスプレイは同180.8%増の2億1219万枚,電子ペーパーは同201.9%増の2877万枚,PDPは同104.9%増の2500万枚となると予想される。
LCDは主力デバイスとして成長を続け,12年には14兆円を超えると予測。しかし,CRT-TVという巨大な代替市場がなくなりつつあるため,LCDとPDPの年成長率は1桁に鈍化する。一方,有機ELは2桁成長が予想され,12年には市場規模1000億円以上になるとする。
07年における電子ペーパーの出荷数は前年比6倍以上となる953万枚,売上高は同4.4倍の127億円となった。電子書籍や携帯電話などの量産アプリケーションも徐々に立ち上がり始めているが,まだ黎明期を脱してはいない。