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Actelは,省電力が重要視される高性能システムの設計者向けに新たなFPGAファミリ「ProASIC3L」を発表した。同製品は,同社既存製品で高速性を追求したProASIC3と低消費電力に注力したIGLOO製品の中間に位置するラインナップとなっており,高速性を若干抑えることにより,消費電力を大幅に低減,低消費電力・高速性・低コストのバランスが取れたファミリとなっている。同製品は,ProASIC3 FPGAと比べ,ダイナミック電力が40%,スタティック電力が90%低下しており,最大350MHzで動作し,消費電力を大幅に削減する。その結果,クロックが絶えず切り替わり,FPGAに入力するアプリケーション(産業用・医療用・科学用)の高性能機器向けとなっており,設計者はより柔軟かつ機能豊富なソリューションを活用できるようになる。また,同製品はFPGAに適した32ビットのARM Cortex-M1プロセッサを無償で実装でき,システム設計者はアプリケーションや数量に関係なく,スピードと電力面の設計要求に対応したActelのフラッシュベースFPGAソリューションを選択することができる。なお,ProASIC3Lは現在サンプル出荷中となっている。