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日立ハイテクノロジーズは,電子デバイスシステム(SPE・FPD製造装置)に関する事業戦略説明会を開いた。それによると,同社では08年度の世界半導体市場における設備投資金額は,前年度比4%減の500億5000万ドルと予測している。その上で,同社の製品戦略としては,45nm以降の最先端デバイス加工において,エッチングダメージの大きいArFレジストマスクからハードマスク(HM)への展開が進み,同社HMエッチング装置のニーズが拡大するとしている。また,検査・計測装置システムでは,測長SEM「CG400」で新規大手2顧客からの受注見込みがあり,同社の世界シェアは82%から85%へとさらに増大する見通し。暗視野式ウェーハ欠陥検査装置「ISシリーズ」は,量産ライン高速サンプリング装置として展開中であり,世界シェアでは07年の22%から11年には40%とすることを目標としている。パターン無しウェーハ表面検査「LSシリーズ」では,同じく世界シェアを07年の15%から11年に35%へ,レビューSEM「RS-5000シリーズ」では同30%から50%への伸長を目標とした。FPD事業に関しては,LCD設備投資動向として,07年の大幅減から08年には急回復するとみている。同社では,生産スペース拡大と生産能力向上のため,07年4月にG10対応の新C棟を竣工,LCD製造装置の埼玉工場への集約を行った。さらに,同社は需要急増に対応するため,08年6月の完成をメドとして,C棟4階にクリーンルームの増床を決定した。