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大陽日酸は,08年度を初年度とする新中期経営計画「Stage Up 10」を策定し,その概要について発表した。新中期経営計画のStage Up 10では,成長の指標として世界シェア10%,収益性の指標として営業利益率10%を目指し,効率性の指標としてROCE(使用総資本利益率)10%以上を維持・継続していく。10年度のターゲット指標としては,売上高6000億円+α,営業利益540億円以上,ROCE10%以上としている。また,重点テーマは,(1)収益を伴った成長の加速,(2)グローバル化の推進,(3)コストダウンの追求,(4)グループ経営の強化としている。事業戦略としては,(1)成長市場・地域への経営資源の集中,(2)川上戦略の強化,(3)M&A戦略の推進,(4)新規事業領域の創出・拡大,(5)コストダウンの実行,(6)グループ経営の強化,(7)人材育成を挙げている。なお,同社は,3年間で2000億円の戦略的投資を行い,その内1400億円(70%)を成長市場・成長地域へ集中的に投じていくという。この1400億円の内,エレクトロニクス事業への投資額は850億円,海外事業への投資額は680億円(内エレクトロニクス事業への投資額130億円)としている。