|
|
|
九州工業大学は,仲谷マイクロデバイスと沖電気工業と共同で新しい半導体パッケージおよびその実装工法となる両面電極パッケージ(DFP:Dual Face Package)を開発した。今回開発されたDFPはすでに携帯電話やデジカメで使われているPoP(Package on Package)を置き換えうる新しい技術。同技術の特徴は現状のPoP構造に比べて,構造的に反りが発生し難い新構造を採用していること,上下の接続エリアがパッケージ内側に配置できることからコンパクト化が図れること,パッケージの厚さを薄くできることなどに加え,コスト的にも現状のPoPと比べて同等もしくは低コストにできる可能性を有している。同技術はPoPの置き換えに留まらず,DFPの基本技術はウェーハレベルチップサイズパッケージやイメージセンサ用パッケージ,CoC,シリコンインターポーザパッケージなどにも適用の可能性を有し,幅広く半導体実装に貢献できる可能性を持っている。