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iSuppliは,08年第2四半期におけるNAND型フラッシュメモリの市場動向を発表した。それによると,Micron Technologyが前期比11.9%増,前年同期比85.2%増の3億ドルを売り上げ,シェアを8.9%(前期比1.1ポイント増)に拡大した。市場全体の売上高は前期比2.5%減の33億6000万ドルと弱含みの状態が続いており,トップ企業7社のうちMicronとIntelを除く5社が前四半期からマイナス成長となった。また,4位のMicronと3位のHynix Semiconductorのシェアは4.5ポイントまで縮まっている。Hynixは08年を通してDRAM生産に注力するものとみられるため,この差はさらに縮まることが予想される。Micronのシェア伸長は,同社が300mmウェーハの積極的な量産拡大を行っており,08年末までにNAND型フラッシュメモリの半数を34nmプロセスに移行する計画であることの反映であるとiSuppliではみている。Micronの成長はさらに続き,09年上半期には収益性の面でSamsung Electronicsや東芝に比肩する可能性もあるとする。
また,iSuppliは,NAND型フラッシュメモリ市場の年成長率を前回予想の9%から実質0%に修正した。08年第4四半期中に価格が安定しない場合,成長率は前年割れする可能性もあるとしている。08年の平均売価(ASP)下落率についても,前回予想の56%から60%に修正している。