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| 現状の勢力図から変化なし (LCDが市場を拡大) |
44% | |
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| PDPが市場を拡大 | 16% | |
| 有機ELが市場を拡大 | 24% | |
| 新技術の台頭で市場はさらに混迷 | 16% | |
| その他 | 0% |
結果は,「現状の勢力図から変化なし」が44%,「PDPが市場を拡大」が16%,「有機ELが市場を拡大」が24%,「新技術の台頭で市場はさらに混迷」が16%,「その他」が0%となり,約半数がLCD優位は変わらないとの見方をしている。
次に多かったのが有機ELであり,これによりフレキシブルディスプレイに対する期待の高さが窺える。 LCDは,70年代からほぼ10年ごとに大きな技術革新を経て発展を続けてきた。一つの産業として本格化した90年代からは,1〜3年ごとにガラス基板の拡大による世代革新が行われ,日韓台中による大競争化時代へと突入している。そしてこれまでも,次々と生まれてくる新アプリケーションに対応することでLCD市場は拡大を続けてきた。そのためLCDは,今後も進化し続け,産業としての基盤を確固たるものにしていくと思われる。
なお,シャープの水嶋繁光氏は,2010年までに,大型向けで従来と一線を画する新LCDモード,小型モバイル向けでも反射型や半透過型と異なる新構造の表示モードが市場に登場すると予告し,その開発が進んでいるとGFPC2006で述べている。
一方で,有機ELが今後市場を拡大していくと予測する意見が,PDPを大きく上回る結果となった。TV市場における製品化,フレキシブルディスプレイ市場の拡大など,ポテンシャルの高さが評価されていると思われる。特に,開発が足踏み状態であったアクティブマトリクス型の有機ELパネルも徐々にTV用のリリースが開始されるため(06年で5型),その動向から目が離せない。