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| はい | 68% | |
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| いいえ | 32% |
結果は,「はい」が68%,「いいえ」が32%と,FPD分野でも,大規模な国家プロジェクト・共同開発の必要性を必要と感じている意見が過半数を大きく上回った。
まず,大勢を占めた国家プロジェクトを必要とする意見を見てみると,「台湾や韓国に対抗することが急務であるため」,「投資会社も参加したものが必要。我が国による全額出資では負担が重過ぎる」という,現状を見据えた意見が多く寄せられた。また,より具体的かつシビアなものとしては,「プロジェクトの対象分野は成膜装置,大面積配向技術,コストダウン技術。しかし,現場を知らない大学の先生がテーマを決めるのでは,大きな成果は期待できない。アカデミックな基礎技術よりもコスト低減可能な技術を大型基板に適応できるようにすることが望まれている」という意見も寄せられ,単なる企業の開発コストの負担軽減ではなく,費用対効果や一層の競争力強化という点に重点を置くプロジェクトが望まれていることが分かる。
一方で,反対意見を見てみると,「特定のメーカーが中心になってしまう」,「国家プロジェクトでは,FPDマーケットのスピードに対応できない恐れがある。マーケットはダイナミックかつ国際的であり,国策による弊害も有り得る」など,他の分野における国家プロジェクトで見られる問題点が当然の如く指摘された。
必要,不要。どちらの意見も,業界の現状を鑑みると当然かと思われる。ガラス基板のさらなる大型化,パネルの高機能・高精細化。主要プレーヤが絞られてきた今こそ,国内メーカーが生き残る道を真剣に議論する時期なのではないだろうか。