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意識調査

2006年11月の意識調査 集計報告

07年に最も注目する半導体・FPDのアプリケーションは何ですか。また,その理由は何ですか?
パーソナルコンピュータ 10% 6%
デジタル家電(TV含む) 27% 3%
携帯電話 18% 6%
自動車(車載用途) 27% 39%
ゲーム機 18% 36%

結果は,「パーソナルコンピュータ」が10%,「デジタル家電」が27%,「携帯電話」が18%,「自動車」が27%,「ゲーム機」が18%と,デジタル家電(テレビ含む)および自動車(車載用途)が同率1位となった。

今回の調査では,デジタル家電にテレビを含んでいたため,液晶テレビやプラズマテレビに代表されるフラットパネルテレビの市場拡大により,「デジタル家電」への注目度が高かったと思われる。フラットパネルテレビの世界需要をみてみると,06年は前年比60%増の3600万台,07年は同40%増の5040万台(内訳:液晶テレビが約3900万台,プラズマテレビが約1100万台)規模と推計されている。特に液晶カラーテレビの技術・製品開発は急速に進められており,従来,弱いとされていた視野角・応答速度は格段に向上している。また,フルスペックHDパネルなど高画質製品も登場,さらに廉価版ではあるものの,今年の年末商戦では5000円/インチ以下の液晶テレビも登場し,我々消費者にとってはさらに手が届きやすい製品となり,さらなる成長が期待されている。

同率1位のもう一方である車載用途も,昨今,急速に成長している分野であり07年も引続き大きな成長が期待されている。自動車向け半導体は,これまでエンジン制御などを行うマイクロコントローラが中心の市場であったが,その安定した市場規模と「環境保護」,「安全性向上」,「快適性向上」などの実現に向けて,自動車の電子化が急速に進み,センサやパワーデバイスが数多く搭載されるようになり,今後はその傾向にさらに拍車がかかることは確実であろう。

また,ディスプレイもカーナビゲーションなどで自動車分野を一つの大きなアプリケーションとしている。DVD-ROMタイプに加え,HDDタイプも登場,情報の多様化に加えて,ハイビジョンでの映画鑑賞などのニーズも多く聞かれ,ディスプレイはカーナビ拡販において,非常に重要な要素となっている。

なお,今回の調査で意外に低い結果となったのは「パーソナルコンピュータ」。07年初頭には「Windows Vista」の発売が計画されており,注目の分野と見込まれていたが,今回の集計では最も低い注目度という結果となった。




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