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| DRAM | 22% | |
|---|---|---|
| NAND型フラッシュメモリ | 50% | |
| システムLSI | 17% | |
| センサ類 | 11% | |
| その他 | 0% |
結果は,「NAND型フラッシュメモリ」が半数の50%を占めトップを獲得した。2位以降は「DRAM」が22%で2位,「システムLSI」が17%で3位,「センサ類」が11%で4位,「その他」が回答なしとなった。
NAND型フラッシュメモリが07年半導体市場の牽引役となるとの見方が大半を占めた。「デジタル家電や携帯電話などの新アプリケーションへ今後さらに搭載されていくから」とのコメントもあり,アプリケーション市場が好調に推移することが高成長の要因であると考えているようである。各社の技術開発により,16Gバイトクラスが登場するなど大容量化が実現され,さらに,振動,衝撃などの厳しい環境下でも使用可能な他,低コスト化が実現できることからノートPC用途などHDDの代替えも進みそうである。メモリカード向けの導入段階を経て,携帯機器やデジタル家電など応用段階を迎えたNAND型フラッシュメモリ市場は,今後も拡大していくと予想される。
また,注視したいのはDRAM。06年4月に行った意識調査では,DRAMは3%と最下位だったものの,今回22%へ急浮上した。WSTSが06年のDRAM成長率は前年比32.0%増と最も成長したと発表したこともアンケートに反映されたようである。「個数が最も多く出荷され,一番大きなマーケットなので」とのコメントもいただいた。さらに,新OS「Windows Vista」の発売により,PCの世界出荷台数が前年に比べて伸びると見込まれた他,Windows Vista対応PCでは1Gバイト以上のメモリ容量が必要とされることから,DRAM需要は今後も強い状況が続くとみられているようである。
ちなみに,エルピーダメモリは,自己調達と合わせて07年度に約2400億円の設備投資を行う予定で,06年度の設備投資1450億円から大幅アップを計画している。それ以外では,Qimondaが今後5年間で1億5000万ユーロを投資しマレーシアにDRAMモジュール製造工場を新設するなど,各社が生産能力増強を図っており,DRAM市場における競争は06年以上に激化しそうである。