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| 日立,キヤノン,松下の液晶事業提携 | 20.7% | |
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| シャープ,東芝の業務提携 | 13.9% | |
| ソニーの有機ELテレビ発売 | 51.7% | |
| シャープとパイオニア,業務・資本提携 | 0% | |
| キヤノン,SED-TVの発売時期を延期 | 0% | |
| シャープ,21世紀型コンビナート建設 | 10.3% | |
| その他 | 3.4% |
FPD業界における07年のトップニュースは,予想通り「ソニーの有機EL-TV発売」で51.7%を占めた。07年11月に行った意識調査“有機EL-TV,いくらなら購入したいですか?”という質問に対しても,非常に多くの回答・意見を頂き,やはり注目度の高さが伺えた。08年1月,米国で開催されたCESにおいて,薄型TVは話題の中心であったが,ソニーの有機EL-TVは一段と注目を集めた。有機EL-TVの発売が,各社の薄型化競争を加速したとさえ言われている。気になるのは,今後の有機EL-TV市場である。いまのところソニー以外は本格的な名乗りを上げておらず,市場としてはまだ未知数といえる。ただし,Samsung SDIが31型有機EL-TVを発表するなど,本格的な市場の立ち上がりが期待される。
続いて,「日立,キヤノン,松下〜」が20.7%,「シャープ,東芝〜」が13.9%となった。07年,国内のFPD業界は大きく動いた。一連の提携発表である。日立・キヤノン・松下連合に関しては,日立ディスプレイズとIPSアルファテクノロジの子会社化で,今後の両社の事業展開が注目される。また,キヤノンは有機ELの研究開発も行っており,中小型ディスプレイの事業展開が気になる。一方,シャープ・東芝連合は,LCD-TVを軸に事業展開を図る。現時点では,LCD-TV用システムとTV用LCDモジュールに限ったものだが,さらに提携分野を拡大する可能性もあるとしている。
「シャープの21世紀型コンビナート」が10.3%となった。シャープ以外で14社の進出が決定しているという。LCD分野だけでなく,太陽電池分野での注目も高まる。
最後に,その他の意見をまとめる。「Amazon.comの電子ペーパー発売」「寺岡精工の透明無機ELディスプレイ発売」「Corning,21世紀型コンビナートに進出」「パイオニア,東北パイオニアを子会社化」などがあった。