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| 自動運転機能 | 52.2% | |
|---|---|---|
| 飲酒運転防止機能 | 8.7% | |
| 太陽光発電によるエンジン駆動 | 21.7% | |
| 変形(歩行型,水上型など) | 4.3% | |
| その他 | 13.1% |
結果は,「自動運転機能」が52.2%,「太陽光発電によるエンジン駆動」が21.7%,「飲酒運転防止機能」が8.7%,「変形(歩行型,水上型など)」が4.3%,その他が13.1%となり,自動運転機能が過半数を占めた。実際に,センサなどカーエレクトロニクスの進化により,自動車の自動運転化は,実現に向けた研究開発が進められている。そこでは,道路の斜線を視覚的に感知し,自動でハンドルを切ってカーブを曲がったり,障害物を感知してブレーキを踏んだり,避けたりする機能の開発が実現しつつある。確かに,自動運転による危険回避(安全)や,運転の労力を掛けなくて済む,道に迷うことがなくなるなど,メリットは多いように思われる。しかし,一方で自動車の運転を娯楽として,そこに楽しみを求める人がいるのも事実である。自動運転と運転の楽しみ,今後,自動車産業はどちらに向かって進むのか。以前,カーエレクトロニクスメーカーの方と話す機会があり,この質問をぶつけてみたことがある。その方は,「結局のところユーザー自身が決めること」とした上で,「それは時代や世相によっても異なるものであるが,現在の自動車メーカー側としては,より安全な自動車を追求している。自動運転化に向けた技術開発は,今後も続くだろう」と言っていたように思う。自動運転化が技術的に実現したとき,ユーザーはいったいどちらを選ぶのか,気になるところである。
太陽光発電によるエンジン駆動は,すでに世界各地でソーラーカーによるレースが開催されたり,ソーラーパネルだけで不足する分は商用電源や風力により電力を得るタイプのものが登場したりと,実際に目にしたことがある人も多いだろう。昨今のガソリン価格問題をとってみても,ガソリン価格に対するユーザーの関心度は高く,また資源・環境問題としても重要なテーマであり,より実用的な技術の開発が望まれる。
飲酒運転防止機能も,飲酒運転の罰則が厳しくなり始めた数年前から注目されており,最近では,センサによるアルコール感知機能が搭載された自動車も発表されている。しかし,飲酒運転をするかしないかと同じように,飲酒運転防止機能搭載車を買うか否かがユーザーに委ねられる状況で,どこまでの普及が可能か気になるところである。
変形機能の歩行型については,某国産自動車メーカーのCMをイメージしたのではないだろうか。あまりにも非現実的なのかもしれない。
なお,その他の機能としては「どこでもドア」「飛行」「完全防音」などの意見もあった。自動車と呼べるかどうかはともかく,人々の自動車に対する夢は尽きない。